逆子体操

逆子体操

逆子体操を使用とする女性

赤ちゃんの回転を促す方法で、妊娠30週を過ぎても逆子が改善しない場合に赤ちゃんの回転を促すための逆子体操が勧められます。

胸膝法、ブリッジ法などがありますが医学的な根拠、効果は不明と言われています。

※お腹が張るなど、異変がある場合はすぐに中止して下さい。
また、切迫流産などの危険がある場合などはおこなってはいけません。

※実施される場合は必ず医師の指示のもとでおこなうようにして下さい。

膝胸位
寝る前に、両膝をつき四つん這いになり、胸を下げお尻を高く持ち上げる姿勢を15~20分間キープします。
その後医師に指導された方向の横向きで寝ます。

※お腹の右側に赤ちゃんの背中がある場合は左を下に、お腹の左側に赤ちゃんの背中がある場合は右を下にして寝ます。

ブリッジ
仰向けに寝て、お尻の下に枕や布団を入れお尻を約30cm持ち上げ10分間キープします。
この姿勢を1日2回おこないます。

他にも逆立ち、ウォーキング、側臥位(横向き)で寝るなどの方法があります。

逆子について詳しくはこちら

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