夜泣きとは

夜泣きとは

夜泣きをする赤ちゃん

赤ちゃんは通常、お腹が空いたり、おむつが気持ち悪いことで2~3回夜泣きをしますが、夜泣きはそれが一晩に4~6回以上あり、中には朝まで寝ないという場合もあります。

夜泣きのメカニズムは解明されていませんが、睡眠の未熟さ、情緒の問題、何かの不快感、生活習慣、断乳、体調不良の前兆などが大きく関わっていると考えられています。

赤ちゃんは話すこそができないため、お腹が空いた、おむつが蒸れて気持ち悪い、暑い、寒いなどを泣くことで表現するのですが、それが夜中に起こると夜泣きになります。
また、情緒の問題や、生活習慣により自立神経が乱れてしまい夜泣きをすることもあります。

夜泣きは成長とともに自然とおさまっていく事がほとんどですが、夜泣きが毎日の様に続くとお母さんが寝不足になり、心身ともに疲れ果ててしまうことも少なくありません。

放っておいてもお子さまにとってもお母さんにとっても、あまり良い状態ではありませんので早目に解消しておくことが理想的です。

夜泣きの症状

夜泣きは一般的に生後2、3カ月から始まり、1歳を過ぎるころから少しずつおさまって来ると言われていますが、中には2~3歳まで夜泣きが続く場合もあります。

  • 突然夜中に起き泣き出すことを何度も繰り返す
  • 抱っこしていないと寝ない
  • ベットに降ろしたとたんに泣き出す
  • おっぱい、おむつでも泣き止まない
  • 激しく泣き叫ぶ
  • 泣きながら走りまわる
  • 昼間にもかんしゃくを起こす

などの症状がありますが、夜泣きとともに俗に『かんむし』と呼ばれる、金切り声を上げたり、かんしゃくを起こす状態を伴うことが多くあります。

夜泣きの原因

夜泣きをする子供

泣きのメカニズムはまだはっきりと解明されていませんが、以下の様な要因が大きく関わっていると考えられます。

・お腹が空いた、咽が渇いた、おむつが蒸れて気持ち悪い、暑い、寒いなど何らかの不快感・赤ちゃんはレム睡眠(眠りが浅い状態)の回数が多く目覚めやすい・レム睡眠中に今日1日であったことを整理すると言われており、そこで不安や恐怖を整理しきれない・体内時計が未熟で昼夜の区別がつきにくい・旅行や外出など非日常の出来事、断乳・下の兄弟ができるなどの変化・熱が出る前など体調不良の前兆・親子のスキンシップ不足など。

夜泣きの一般的な対処法

ミルクを飲み夜泣きをやめた赤ちゃん

病院での対処法

甘麦大棗湯、抑肝散などの神経の興奮を抑える漢方薬が主に用いられます。

夜泣きのセルフケア

昼夜のリズムを作り規則正しい生活習慣を作る
朝起きる時間、昼寝、夜寝る時間などを一定にし、朝起きたらカーテンを開け明るくする、昼寝の時も暗くしないように、夜は部屋を暗くするなどようにしましょう。
また、昼寝の時間は長すぎないようにしましょう。

適度な運動
日中はできるだけ散歩など外に出て体を動かし、エネルギーを消費し疲れることで、夜自然に眠たくなるようにしましょう。

こまめな温度管理
赤ちゃんは大人と違いうまく体温調節ができないため、夜寝ている時の温度管理をして、暑かったり寒かったりのないようにしましょう。

不快な状態にせず安心できるように
寝る前にはおむつの交換、おっぱいをあげる、抱っこして安心させるなどをしてから寝かしつけましょう。

寝ている間にも何度かお腹が空いたり、おしっこをするためその都度おっぱいをあげ、おむつを交換し快適な状態にしてあげましょう。

その他
他にも、ビニール袋のガサガサする音を聞かせるなど赤ちゃんが落ち着く音を聞かせる(今はそういった音を集めたアプリもあります。)、抱っこをして歩く、夜に泣き止まない時は部屋を明るくしてみるなどの方法もあります。

ベビーマッサージなどで軽く体を刺激してあげるのも効果的です。

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夜泣き

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