朝起きた時に首や肩に激痛を感じ動かせなくなる状態のことを、俗に寝違えと言います。
多くの方が一度はあの激痛に襲われたことがあるのではないでしょうか。
原因は分かっておらず、レントゲンやMRIでも特定することができません。
しかし、長時間のデスクワークや、腕の使い過ぎによる慢性的な肩こり、前日に激しいスポーツをして疲労が残っているなどの要因が大きく関係していると考えられます。
寝違えは、放っておいても1週間程度で緩解することがほとんどですが、首を動かした時に激しい痛みに襲われるなど、日常生活に支障を来すこともあるため、早目の対処が肝心です。
寝違えの症状
寝違えは、放っておいても1週間程度で緩解しますが、寝違えを何度も繰り返していると、慢性的な肩こり、腰痛、頸椎ヘルニアなどはもちろん様々な症状のもとになるため早めに根本改善しておく必要があります。
激しい痛みがなかなか引かない場合や、腕にしびれがある場合などは他の病気でなる場合もあるため早めに病院で検査をしてもらいましょう。
一般的に寝違えの症状には
- 朝起きる時に首から肩にかけての激し痛み
- 首を動かすと激痛が走り、首が動かせなくなる
- 肩甲骨の間や、腕まで痛みが現れる
などがあり、痛む場所や程度は様々です。
寝違えの原因
レントゲンなどでも組織的な異常は見つからず、寝違えのはっきりした原因はわかっていません。
しかし、以下の様な要因で血行不良、筋肉の過緊張、神経への悪影響が起こることによると考えられています。
- 睡眠中の首に負担を掛ける姿勢
- 慢性的な肩こり(首肩の疲労)
- 前日の激しいスポーツや長時間腕や肩に負担を掛ける作業
- 首肩の冷え
寝違えの一般的な治療法
■病院での対処法
病院での寝違えの治療は、一般的に対症療法が主におこなわれます。
薬物療法
・鎮痛消炎剤・湿布・筋弛緩薬・神経ブロック注射
理学療法
・温熱療法・電気治療・患部のマッサージ
■整体、整骨院などでの施術
整体、整骨院では一般的に・温熱療法・電気療法・患部のマッサージなどの対症療法がおこなわれます。
■寝違えのセルフケア
病院に行く前など、ご自身でできることは、
・寝違えたばかりの急性期には、患部を湿布や氷嚢で冷やして腫れや熱感があればおさまるのを待ち、安静にしましょう。
・上記の様な初期の症状がある程度おさまってきたら、患部をカイロや入浴で温め、血行促進や筋肉のこりの改善を促しましょう。
・ストレッチは初期には行わないようにして、初期症状がある程度おさまった段階から、無理しない程度に行ないましょう。
(無理しておこなうと逆に症状を悪化させる場合がるため要注意)





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