腱鞘炎（ドゥケルバン病）

ふじかけ鍼灸院の腱鞘炎のページをご覧頂きありがとうございます。
院長、藤掛重幸です。

1974年生まれ、可児高校在学中に鍼灸師にあこがれこの道へ。

明治国際医療大学を卒業後、大阪の病院や鍼灸院などで6年間修業し、2005年地元の可児市でふじかけ鍼灸院を開院しました。

国家資格を取得後22年で10万人の施術実績があり、ご来院頂くあなたのために、改善できる鍼灸を日々探求しております。

包丁やハサミが使えない、赤ちゃんの抱っこができない…
腱鞘炎のキャッとする痛みは、本当に辛いですよね。

もしあなたが『辛い腱鞘炎を早く改善したい。』と思われたら、当院へご連絡下さい。

あなたの腱鞘炎を、できるだけ早く根本的に改善できるよう、全力でサポートします。

手の親指を伸ばした時に、2本の腱が浮かび上がります。

腱鞘炎（ドゥケルバン病）とは、その2本の腱のうち外側の腱と、腱鞘（腱が通るトンネル）が炎症を起こし動きがスムーズでなくなるため、腫れたり痛みが出る症状です。

手や指の使い過ぎや、ホルモンの変化が主な原因となり、親指を動かすたびに強い痛みが走り、日常生活に支障を来します。

病院では、湿布や投薬、ステロイド注射などを行いながら、痛いところを安静に保つ保存療法が一般的です。
それでも改善しない場合や再発する場合は手術が行われます。

腱鞘炎になるには、それなりの疲労の蓄積が必ずあります。
蓄積された腱や筋肉の疲労は、行き当たりばったりの施術では効果がありません。

そのため当院では、施術計画を作成し、これに沿ってはり施術を進めます。

初診時に行うカウンセリングや検査で、腱鞘炎の状態、経緯、体力、年齢、患部以外にどの筋肉がこっているかなど、体の状態を徹底的に調べ、これらの情報をもとにしてあなたに最適な施術計画を作成します。

この計画に沿って施術を進めることで腱鞘炎の改善効率を高めます。

『改善できるはり』を探求する中で、現在当院では董氏楊氏奇穴（トウシヨウシキケツ）という鍼灸施術法を採用しております。

董氏楊氏奇穴には、一般的に使われるツボより効果が高いとされるツボが手や足を中心に740個あり、その中から症状にあったツボにはりを刺すと、血流改善、神経調節、止痛、抗炎症などの働きが強力に活性化されます。

これにより機能低下が改善、自然治癒力が高まるため、腱鞘炎の根本的な改善を促すことが可能です。

腱鞘炎の方は筋力が衰えていることが多く、そのためすぐに腱鞘炎が再発してしまいます。

そこで当院では腱鞘炎の改善具合を見ながら、適切な時期から希望される方を対象に加圧トレーニングを行っております。

加圧トレーニングは低負荷、短時間のトレーニングで、高強度のトレーニングと同等の効果が得られること、、筋肉の成長を促す成長ホルモンが普通の運動の10倍放出されるため、誰でも非常に効率よく筋力強化を促することが可能です。

施術のみでは不可能な筋力強化をすることで、腱鞘炎が再発しにくい体作りが可能です。

鍼灸施術を開始後、お家でできるストレッチやトレーニングなどのセルフケアや習慣改善をアドバイスします。

これを行うことで鍼灸施術の効果を維持しやすくなり、腱鞘炎の改善を早めることが可能です。

また、施術期間中からセルフケアを習慣化することで、施術終了後もご自身で体のメンテナンスができる様になります。

私は27年の臨床経験と自身の体験から、

『健康な体』であることが、
人生を充実させるための基本である。

と確信しています。