偏頭痛とは

生理に伴う片頭痛に苦しむ女性
日本人は、3人に1人の割合で頭痛持ちであると言われています。
偏頭痛は検査をしても原因が特定できない機能性頭痛との一種ですが、生理に伴って、または天気、血管の拡張などと関係してしており、頭の片側がズキズキと脈打つように痛み、月に1回からおおい場合は週に4~5回の頻度で現れます。
月に何度も偏頭痛になるため日常生活に支障を来したり、薬に頼ってしまっている方、中には頭痛になる前に薬を飲んでしまう方も少なくありません。
薬に頼っていると、そのうち薬が効きづらくなり症状も悪化慢性化する可能性があるため、早目の根本的な改善が必要です。

偏頭痛の症状

頭の両側に片頭痛が出て困っている女性

偏頭痛は発作的に起こり、4~数日続くこともあります。
・キラキラした光やギザギザの光が視界にあらわれる(閃輝暗点)・チクチク感や感覚が鈍くなる・言葉が出にくくなるなどの前兆がある偏頭痛と、何も前兆がない偏頭痛に分かれます。

偏頭痛は主に、

  • 頭の片側や両側がズキズキと脈打つように痛む
  • 吐き気を伴なうこともある
  • 体を動かすと痛みがひどくなる
  • 光りや音、においに敏感になる場合もある
  • 4時間~数日間続く
  • 月に1~2回、または週に2~3回の頻度で頭痛が起こる
  • 前兆として閃起暗点(せんきあんてん)と言われるキラキラした光、ギザギザの光などが視野に現れる場合がある
  • 20~40代の女性に多く、生理に伴い頭痛になる
などの症状が現れます。
・後頭部など両側が痛む・動作に伴う痛みではない・目の疲れや首肩がこると頭痛になるなどのの症状出会いは筋緊張型頭痛の可能性もあります。
その場合は筋緊張型頭痛のページも併せてご覧下さい。
危険な頭痛
くも膜下出血、脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、髄膜炎、硬膜下血腫、硬膜外血腫、慢性硬膜下血腫などの命に係わる、または後遺症が残ってしまうなど重篤な病気の症状として頭痛が起こることもありますので、下記の様な症状がある場合、早急に病院へ行くようにして下さい。
  • 突然の強烈な痛み
  • だんだん痛みが強くなる
  • 手足の麻痺
  • ろれつが回らない
  • 発熱を伴った頭痛
  • 意識障害を伴う
  • 視力障害がある
  • めまい、ふらつきがある
  • 嘔吐、吐き気

偏頭痛の原因

仕事のストレスや緊張から解放され血管が拡張したために片頭痛に襲われる男性

原因は明らかになっていませんが、季節の変わり目、お風呂など体温が上昇した時、緊張やストレスから解放された時など、血管が拡張されることにより、こめかみ周辺の神経が刺激され偏頭痛が起こると言われています。

また、女性ホルモンとの関係があると言われており、生理前、生理中に偏頭痛を伴う方も少なくありません。

チーズやワインなど特定の食べ物や薬などが刺激となる場合もあります。

病院、整骨院、整体での対処法

病因での対処法

偏頭痛の急性期の対処法
薬物療法が主となります
(※急性期の薬の服用は、3か月を超え連日服用すると薬物乱用頭痛を来す可能性があるため、注意が必要です。)

予防療法
予防療法の薬を服用しながら、2か月ほど様子を見て、偏頭痛のコントロールが有効なら徐々に薬を減薬、中止していきます。

非薬物療法
行動療法・認知行動療法・催眠療法理学療法・サプリメント・誘発因子の検索と除去・頭痛日記などがあります。

整骨院、整体での施術

牽引・電気療法・マッサージ・背骨の矯正など

ふじかけ鍼灸院